NPO法人 シーコロジー・ジャパン

ニュース&ブログ

ニュース&ブログ

「記録・報告」カテゴリの一覧

【報告】 米本部プロジェクト支援 ~フィリピン/カビラオ島~

フェロー&寄付者の皆様へ

皆様からお預かりしております寄付金より、
「フィリピン カビラオ島海洋領域保護&灯台復元プロジェクト」の
シーコロジー米国本部への送金が、2009年11月17日に完了しました事をご報告いたします。

─────────────────────────────

■支援金 1,803,000円 (US$20,000)

─────────────────────────────

支援詳細

20ヘクタールの海洋保護領域を少なくとも20年間守るのと引き換えに、スペイン統治時代の歴史的な灯台を復元し、観光文化案内や土産物センターとして地元の経済を活性化。

地図:シーコロジージャパンの活動

数百種類の海洋生物が生息するカビラオ島の澄んだ温かい海

数百種類の海洋生物が生息するカビラオ島の澄んだ温かい海



絶滅に瀕するピグミー・タツノオトシゴ

絶滅に瀕するピグミー・タツノオトシゴ



カビラオは農業が盛んで、ヤギや鶏を飼育している農民や、漁民連合に属している漁師が多い。

地元の漁業は伝統的な方法で行われ、その実態はきびしいものである。その他に、タコノキの植物が地域のござ産業の主な原料になっている。カビラオは、土地の人たち、特に女性がロンブロンの植物で作る美しいマットやバッグで有名である。この家内工業は、夫たちが漁業から得るわずかな収入を補っている。

バルアルテ岬のスペイン統治時代の灯台は長い間見捨てられていたが、この近くにダイビングでよく人が訪れる場所がある。観光目的のスポーツが集中しているところでもある。立地条件の良いこの灯台は、土台や構造が損なわれていないので、修理して改造すれば観光案内や産物展示の場にすることができる。カビラオを訪れる観光客は島や住民、工芸品や文化などへの理解がより深まると共に、彼らが土地の資源に頼っていることも良く理解できる。

シーコロジーの寄付と引き換えに、島の5つの村は、20ヘクタールの海洋地区を最低20年間守る約束をする。そこは85%が珊瑚でおおわれ、海洋生物に富んでいる。提案中の灯台に関しては、5村からの漁民連合と共同管理の予定。

─────────────────────────────

皆様の暖かい支援に心より感謝申し上げます。
今後ともどうぞよろしくお願い致します。

アーカイブ

loading...